修理と点検

大型バイクの修理と点検

点検

大型バイクに乗っている場合には、個人的にメンテナンス(点検や修理など)を行わないような人でも定期的にその機会を得ることができます。「車検」の際に基本的な部分のメンテナンスを行うことができるため、どれほどずぼらな人でも2年おきに総点検を行うことが可能です。本来ならば日常的に行うべきものですが、車検がない中型以下のバイクと比べると、その安全性は高く保たれやすいです。

大型バイクに乗ろうというほどのオーナーならば、大概は「バイク好き」です。もちろん全員がそうだということではないでしょうが、少なくとも普通免許取得の特典として原付バイクに乗るようなオーナーと比べると、バイクに関する興味は大きいと言って良いでしょう。ということは、それなりにメンテナンスなどへの意識も向きやすいと言えるわけですが、それが適切なメンテナンス管理に至るかどうかは別です。

整備業者やバイクショップなどにメンテナンスを依頼する状況が多いですが、その場合は「信頼できる特定の選択肢を使い続ける」という方法がおすすめです。人間でいうところの「カルテ」のような形で過去の状況を蓄積していくことができるので、より一層安心してメンテナンスを任せることができます。